約 1,494,127 件
https://w.atwiki.jp/dq9kouryakuwiki/pages/11.html
攻略チャート 攻略チャート1 攻略チャート2 攻略チャート3
https://w.atwiki.jp/toki3/pages/23.html
メニュー トップページ 牧原優紀子 相沢ちとせ 河合理佳 御田万里 橘恵美 神条芹華 渡井かずみ 和泉穂多琉 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/gs3_selif/pages/18.html
繁華街 | 森林公園 | はばたき山 | 臨海地区 | その他 臨海地区 臨海地区臨海公園煉瓦道 遊覧船 波止場 水族館水族館 イルカショー 水中トンネル 海海水浴 青の洞窟 海辺の散歩 花火 フードコート プラネタリウム 臨海公園 煉瓦道 琥一「………」 (選択肢)「退屈しちゃった?」 琥一「いや、俺じゃなくてよ……オマエが、退屈してるんじゃねぇかと」 ○○「わたし?どうして?」 琥一「あぁ……ほら、俺は、あんまり話が上手くねぇだろ。」 ○○「ちっとも、退屈なんてしないよ。」 琥一「おう、そうか。」 ○○「どうしたの?」 琥一「いや……そうか。」 遊覧船 琥一「へぇ……ずいぶん、沖まで出んだな。」 (選択肢)「船酔いしたかも…」 琥一「我慢、できそうか?」 ○○「うん、多分…」 琥一「しょうがねぇな。」 ○○「ごめん……」 琥一「ちょっと、そこ座ってろ。早く戻れねぇもんか、頼んでくる。」 ○○「え?そんなの無理だよ。」 琥一「頼んでみなきゃわかんねぇだろ。待ってろ。」 ○○「うん、ありがとう……」 波止場 琥一「相変わらず、カップルだらけだな……」 (選択肢)「人のこと言えないでしょ?」 琥一「!!」 ○○「……琥一くん?」 琥一「つまりあれか?はたから見りゃ、俺たちもってことか?」 ○○「うん、そうかなと思って。」 琥一「…かも知れねぇ。なぁ……迷惑か?」 ○○「ううん?」 琥一「そうか。……割とよ、いい場所かもしれねぇな、ここは。」 ○○「そっか……良かった。」 琥一「ったく…」 水族館 水族館 琥一「おいおい、デケェ水槽だな…」 (選択肢)「割れたらどうしよう…」 琥一「割れやしねぇから、心配すんな。」 ○○「でも、もし割れたら?」 琥一「そんときゃ、オマエ、プールにでも来た構えで、泳ぎゃいいんだよ。」 ○○「溺れちゃうかもよ?」 琥一「溺れさせやしねぇよ。俺がいんだからよ。」 ○○「そっか、琥一くんと一緒なら、安心だね?」 琥一「お、おぉ… まあ、そういうことだ。」 イルカショー 琥一「楽しそうな面してやがんな…」 (選択肢)「琥一くんは怖い顔だね?」 琥一「……イルカってのは、いつも笑ってるような面してやがるけど、本当んとこはどうだと思う?」 ○○「本当のところ?そうだな……」 琥一「なんだか俺には、時々泣き笑いみてぇに思える。 琥一 あんなに泳げんだ、広い海で、好き勝手に泳ぎてぇだろうに。」 ○○「やっぱり、そうなのかな……」 琥一「つまんねぇこと言った。せっかく楽しんでんのにな?よし、なんか食いに行くか!」 ○○(琥一くん…) 水中トンネル 琥一「オマエ、海潜ったことあるか?」 (選択肢)「そういうのは、ちょっと……」 琥一「なんだよ、潜んねぇのか?せっかくこんなところに住んでんだ。もったいねぇだろ。」 ○○「でも、やっぱりちょっと怖いよ。」 琥一「怖かねぇよ。ちょっと練習すりゃ、すぐ出来るようになる。」 ○○「じゃあ、いつか教えて?」 琥一「おぉ、任せろ。ルカにも俺が教えてやったんだ。」 ○○「そっか、頼れるお兄ちゃんだね?」 琥一「あぁ?まあ……ガキの頃はな?」 ○○(琥一くん、照れてる) 海 海水浴 琥一「なんかよ、チャラチャラした女だけの客が多いな……東京から来てんのか?」 (選択肢)「かっこいい男子だっているよ」 琥一「なんだそりゃ、妬いてんのか?」 ○○「べつに?」 琥一「おい…… つまんねぇことでへそ曲げんな。」 ○○「うん…」 琥一「よし。ところでよ……さっき言ってたカッコいいっての、どいつだ?オマエにちょっかい出したりしてねぇだろうな?」 ○○(琥一くん、結構ヤキモチ妬き?) 青の洞窟 琥一「しかし、誰もいねぇな……やっぱりあれだな? こんなとこに来んのは――」 (選択肢)「アツアツのカップルだから?」 琥一「だからって、オマエ……誰のことだよ?」 ○○「それは、琥一くんとわたし?」 琥一「はぁ?なんで来んだよ?そのアツアツの、アレだとよ」 ○○「それは、ロマンチックだからでしょ?」 琥一「ロマンチックねぇ?よく見りゃ、青いだけのほら穴だぞ?」 ○○「もう、夢が無いなぁ……」 琥一「なもん、ガキの頃どっかに忘れてきた」 ○○「またそんな……ねぇ、それどんな夢?」 琥一「さあな。それももう、忘れた方がいいんだろうけどな」 ○○(……琥一くん?) 海辺の散歩 琥一「なぁ……この町に戻ってきて、良かったか?」 (選択肢)「桜井兄弟に振り回されてるけど」 琥一「そっか……まあ、そうだろうな。」 ○○「どうかした?」 琥一「俺らがいなきゃ、オマエも、まともな高校生活を送れたんじゃねぇかって、よ。」 ○○「ごめん、そんなつもりじゃ…」 琥一「ハァ……やめだ!ガラじゃねぇ。ほら、帰ろうぜ?」 ○○(琥一くん、悲しそうな顔してた……) 花火 琥一「なぁ、オマエと二人で花火観んの、これで何度目だ?」 ○○(選択肢)「三年生だから三度目だよ」 琥一「三年だとどうして三度になる?」 ○○「どうしてって、だって…」 琥一「三年だからじゃねぇ、毎年来たからだ。」 ○○「うん……そうだね。琥一くん、今日はいつもと違うね?」 琥一「ウルセー。俺だって、たまには考えることもあんだよ。なぁ……」 ○○「なに?」 琥一「何度目か忘れるくらい、また見に来ような?」 ○○(琥一くん……) フードコート 琥一「チッ、ずいぶん並んでやがんな……」 (選択肢)「一緒に並べばすぐだよ♡」 琥一「オマエな……みっともねぇだろうが?」 ○○「そうかな?カップルの人達はけっこう、そうしてるよ?」 琥一「カップルはな?そこ座ってろ。で、なに食うんだ?」 ○○「………」 琥一「なんだよ、おい。」 ○○「一緒に並べばすぐなのに……」 琥一「…ほら、来い。並ぶぞ?」 プラネタリウム 琥一「昼間に星見ンのも、悪かねぇな。」 (選択肢)「流れ星にお祈りしてみたの」 琥一「オマエな……ありゃ、CGかなんかだぞ?」 ○○「でも、しないよりはした方がいいかなって。」 琥一「バカ、カンケーあるか。」 ○○「……」 琥一「悪ぃ。笑うことはねぇな?願い事だもんな。」 ○○「そうだよ。」 琥一「あぁ、だから悪かった。願い事、言ってみろ。俺に叶えられることなら、やってやるから。」 ○○(嬉しいけど、それはちょっとね…)
https://w.atwiki.jp/gs3_selif/pages/69.html
追加デート 告白未遂イベント 追加デート 好きなテレビ番組 〇〇「テレビって、どんなの見てる?」 琥一「無ぇよ。」 〇〇「“ねぇ”って、テレビが?」 琥一「いけねぇのかよ?」 〇〇「いけなくはないけど……不便じゃない?」 琥一「どってことねーよ。あんなもん観てると馬鹿になるだけだ。」 〇〇「また極端な……でも、大事なニュースなんかは?」 琥一「そういう時はよ、電気屋で観んだよ。」 〇〇(なんだか、戦後の話みたい……) 好きな食べ物 〇〇「好きな食べ物ってなに?」 琥一「好きな食いもんって言ったら、牛肉だな。」 〇〇「ステーキとか?」 琥一「レアでな。牛刺しとかレバ刺しもな。」 〇〇「ふぅん……豚はダメ?」 琥一「豚はダメだろ、生じゃ。」 〇〇「……生が好きなんだ?」 琥一「好きだな。牛肉食ってりゃ間違いねぇ。」 〇〇(ワイルドだね……) 好きなスポーツ 〇〇「スポーツって、何かやってる?」 琥一「やらねぇな。」 〇〇「ふぅん……その割には、ガッチリしてるね?」 琥一「まあな。筋トレやってるからな。」 〇〇「そうなんだ。どんなことやってんの?」 琥一「腹筋と、腕立て、懸垂。サンドバッグとミットも。」 〇〇「サンドバッグって……ボクシングとか?」 琥一「空手。俺もルカも、ガキの頃やってたから。」 〇〇「へぇ! ……でも、琥一くんはわかるけど、琉夏くんと空手って、意外かも。」 琥一「アイツ、強ぇぞ? 当たっても痛くねぇらしい。マゾだな、あれは。」 〇〇「そ、そうなんだ……じゃあ、琥一くんよりも、強い?」 琥一「ハァ? 本気で聞いてんのか? ククッ……」 〇〇(二人がケンカしたら恐ろしいことになりそう……) 好きな音楽 〇〇「琥一くんって、音楽とか聴く? 好きな音楽とかある?」 琥一「あるな。」 〇〇「どんなの?」 琥一「あぁ……言っても、知らねぇと思う。」 〇〇「まあまあ、そう言わずに!」 琥一「50年代の、まあ、ロカビリーとかヒルビリーとか。」 〇〇「50年代……半世紀前だね。」 琥一「クッ……」 〇〇「?」 琥一「いや、ルカが同じこと言うから。」 〇〇「そうなんだ。琉夏くんも好きなの?」 琥一「ルカが? いや、アイツが好きなのは、きっと……」 〇〇「きっと?」 琥一「いや、どうだろうな。」 〇〇(……琥一くん?) 学校のことについて 〇〇「ねぇ、琥一くんって中学の頃、どんな風だったの?」 琥一「どうもこうも、今と同じだ。」 〇〇「そう言えば、入学式から噂になっちゃってたね。」 琥一「まあな。つまり、そんな感じだ。」 〇〇「眉が細~い感じ?」 琥一「ケンカ売ってんのか? でも……そうだ、髪。」 〇〇「髪型?」 琥一「高校に上がるちょっと前まで、丁度、ルカみたいな感じで……染めちゃいなかったけど。」 〇〇「へぇ……どうして切っちゃったの?」 琥一「そりゃ、いい歳して兄弟同じ頭ってのは、ダセぇだろ。で、髪切って家に帰ったら……」 〇〇「うん。」 琥一「ルカの頭は真っ金々だ。同じこと考えてたらしい。あの時は、ついにイカレたかと思ったけどな。」 〇〇(なんだかんだ言っても気が合うみたい……) 趣味について 〇〇「ねぇ、琥一くんは何か趣味持ってる?」 琥一「ガキの頃から、俺ら……」 〇〇「俺ら?」 琥一「いや、俺はビンテージのシャツとか、革ジャンとか、集めてる。」 〇〇「オシャレなんだね?」 琥一「そんなんじゃねぇよ。服ってのは、ポリシーだ。」 〇〇「ポリシーか……そう言えば、琉夏くんもときどきそういうの着てるね?」 琥一「そこだ、問題は。」 〇〇「問題?」 琥一「アイツ、見境なく俺のコレクションを……見つけたら教えろよ?」 〇〇「いいけど、教えたらどうするの?」 琥一「ぶん殴る。」 〇〇(黙ってよう……) 将来の夢について 〇〇「琥一くんの将来の夢って、なに?」 琥一「ねぇよ、そんなもん。」 〇〇「そう……じゃあ、子供の頃の夢は?」 琥一「ガキの頃は、俺は……」 〇〇「うん、なに?」 琥一「べつに……ねぇよ。」 〇〇「でも、今――」 琥一「うるせぇよ、ねぇ、つってんだろ。」 〇〇「ゴメン……」 〇〇(触れられたくない話なのかな……) 異性の好み 〇〇「あのね……好きな女の子のタイプって、どんな感じ?」 琥一「ハァ!?」 〇〇「ほら、一応ね、聞いておこうかなって。」 琥一「なんでそんなこと答えなきゃなんねぇンだよ……」 〇〇「いいでしょ? わたしだけの秘密にするから!」 琥一「オマエにだけは教えねぇ!」 〇〇「どうして?」 琥一「どうしてもだ。」 〇〇「じゃあ、琉夏くんに聞こうっと。」 琥一「ダメだ。くだらねぇこと喋ったら殺すって、ルカのバカに言っとけ。」 〇〇(う~ん、気になる……) 恋愛について 〇〇「ねぇ、怒らないで聞いてくれる?」 琥一「怒られそうならやめとけ。」 〇〇「じゃあ、いいよ……」 琥一「あぁ……なんだよ?」 〇〇「あのね、琥一くんは恋愛ってどういう風に考えてる?」 琥一「ハァ? 考えねぇよ、そんなこと……男だぞ?」 〇〇「そうかなぁ、男の子でも、考えるものじゃないの?」 琥一「知るかよ。ルカにでも聞けよ。」 〇〇「そっか……うん、そうしよう。」 琥一「……なにがだ。」 〇〇「え? だから、恋愛ってどういう風に考えるか。」 琥一「やっぱり、やめとけ。」 〇〇(なんなのよ……) 告白未遂イベント ※「恋愛について」を聞いた次の回のデート後に起きる会話イベント 琥一「なんで、あんなこと聞いた?」 〇〇「あんなことって?」 琥一「恋愛がどうのって、そういう話だ。」 〇〇「それは……琥一くんがどういう風に考えてるかって――」 琥一「どうもこうもねぇ。そんなもん、俺にはカンケーねぇ。」 〇〇「うん、わかった……」 琥一「わかるワケねぇだろ、オマエに……」 〇〇「……?」 琥一「オマエがこの街に帰ってきてから、いろいろ変わっちまった。」 〇〇「わたし、そんな――」 琥一「責めてるんじゃねぇ。大抵はいい方に変わったんだ。でも、これだけは……」 琥一「この気持ちだけは……俺は……どうすりゃいい……」 〇〇「琥一くん……」 : 〇〇「琥一くん、わたし……」 琥一「やめろ……言うな。それが一番マシなやり方だ。」 〇〇「……」 琥一「今日のことは忘れろ。俺は、もう忘れた……」 琥一「じゃあな。」 〇〇(琥一くん……)
https://w.atwiki.jp/gs3_selif/pages/335.html
じっと見つめられる 突然つまづいた 近くに学校の友人がいるのに気付く 突然くしゃみした キョロキョロしている 喉が渇いた 携帯に電話・メールが来る お腹が鳴る 手を繋ぎたい素振りをする(好き以上) じっと見つめられる(好き以上) 連続アプローチ前 じっと見つめられる 琉夏「あのさ……」 ○○「ん? 見つめられてる……?」 ・にっこり ○○「なあに?」 琉夏「あ、今の角度そのまま……」 ○○(動いちゃダメってこと?) ・いじわる ○○「ダーメ」 琉夏「違う。でもそれもいい……」 ○○「もうっ、琉夏くん!」 ・見つめる ○○「?」 琉夏「首、もうちょっと傾げてみて?」 いじわる ○○「ダーメ、しません」 琉夏「ケチ」 琉夏「じゃあさ、今のセリフを腰に手をあててもう一回やって?」 ○○「ダ・メ!」 にっこり ★連続アプローチ可 ○○「……こう?」 琉夏「……いい」 ○○「もう、琉夏くんたら。恥ずかしい……」 ・見つめる ○○「何か言った?」 琉夏「ほっぺ、まつ毛ついてる」 ○○(えっ!? ……本当かなぁ) ・いたずら ○○「つけてるの」 琉夏「あ、そう。ふーん……」 ○○(冗談だったのに……) ふれる ★連続アプローチ可 ○○「もう……そんなわけないでしょ? 取って?」 琉夏「いい……」 琉夏「今の。目を閉じて背伸びしてもう一回」 ○○「……いいから取って? ほら!」 にっこり ○○「えっと、やっぱり……」 琉夏「うん、取ってあげる」 琉夏「目、閉じなくていいから。危ないなあ」 ○○(やだ……わたしったら……) ・ふれる ○○「ホント?」 琉夏「おいで。取ってあげる」 琉夏「でもさ、そんなに恥ずかしがらなくていいのに」 ○○「だって……恥ずかしいんだもん」 途中終了 〇〇「?」 琉夏「ううん、なんでもない」 〇〇(気になるよ……) 突然つまづいた 琉夏「おっと……」 ○○(!? ……つまづいた?) ・ふれる ○○「大丈夫?」 琉夏「ヘーキ。つまづいただけ」 ○○(ケガとかしてないかな?) ・イタズラ ○○「不注意なんだから……」 琉夏「ごめんなさい、ママ」 ○○「ふふっ、いけない子」 ・見つめる ○○「……ホントに?」 琉夏「心配した?」 ○○(それは、もちろん……) イジワル ○○「ううん? 琉夏くん、不死身でしょ?」 琉夏「まあ……」 琉夏「でもさ、ヒロインの愛があってこそヒーローは強いんだぜ?」 ○○「はいはい。ほら、足元ちゃんと見てね?」 ふれる ★連続アプローチ可 ○○「うん……」 琉夏「そっか、ゴメン」 琉夏「オマエを心配させて満足しちゃうなんて俺、ヘンだな?」 ○○「琉夏ちゃんに何かあったら、わたし……」 ・見つめる ○○「何もないところでつまづいてる……」 琉夏「すごいだろ」 ○○(威張ってる……どうしよう?) ・イジワル ○○「ねえ、靴のかかとのところ踏むの、やめたら?」 琉夏「怒られちゃった」 ○○(もう……全然反省してない……) イジワル ○○「もう、心配してるのに……」 琉夏「ゴメンナサイ」 琉夏「もう転ばないようにするから。かかと踏むのは許して?」 ○○「ふふっ、許してあげる!」 見つめる ★連続アプローチ可 ○○「だって、ケガしたりしたら……」 琉夏「そのときは……そうだな」 琉夏「オマエに一生面倒みてもらう。……ダメ?」 ○○「……ダメ。それよりケガしてないか見せて」 ・ふれる ○○「もう……心配してるのに」 琉夏「ゴメン」 琉夏「本当にダメなときはちゃんと言うから。約束」 ○○「うん、お願いね?」 途中終了 ○○「…………」 琉夏「危ない危ない。行こう」 ○○(大丈夫かな?) 近くに学校の友人がいるのに気付く 琉夏「あれ? あそこにいるの……」 ○○(ん? あの人、たしか……) ・ふれる 琉夏「見たことある奴だ」 ○○(そうそう、たしか……) ・ふれる ○○「クラスメイトじゃない?」 琉夏「そうだっけ? よく覚えてるな」 ○○「…………」 ・見つめる ○○「あ、クラスの……」 琉夏「いま見つかりたくないな……」 ○○(琉夏くん、ソワソワしてる?) イジワル ○○「……わたしとウワサされるのがイヤだから?」 琉夏「拗ねるなって。そんな訳ないだろ?」 琉夏「デートの邪魔をされたくないんだ。今、すごく幸せだから」 見つめる ★連続アプローチ可 ○○「どうして?」 琉夏「そりゃ、ウワサになったり……」 琉夏「あれ? 意識してるの俺だけ?」 ○○「琉夏くんとだったら、ウワサになりたい……かな?」 ・にっこり ○○「クラスメイトだね?」 琉夏「こっちに気付いていないみたいだな」 ○○(コソコソしてる……それなら___) ・にっこり ○○「おーい!」 琉夏「えっ、マジで!? 待て待て!」 ○○(慌てちゃって……) 触れる ★連続アプローチ可 ○○「どうして?」 琉夏「……ゴメン。デートの邪魔されたくないんだ」 琉夏「だからここは大人しくしてて? お願い」 ○○「うーん……どうしよっかな♡」 見つめる ○○「?」 琉夏「今日は二人だけの秘密デートってことで」 ○○「あ、そっか。ゴメンね?」 ・イタズラ ○○「気付かれないように……」 琉夏「うん。そーっと行くぞ。こっちおいで」 ○○(ふふっ、なんだかドキドキする♡) 途中終了 ○○「?」 琉夏「こっちだ。行こう」 ○○(どうしたんだろう?) 突然くしゃみした 琉夏「は……っくしょん!」 ○○(あ、くしゃみ……) ・ふれる ○○「風邪?」 琉夏「んー……違うと思う」 ○○(ちょっと心配だな……) ・見つめる ○○「本当? でも、早めに薬飲んでおこう?」 琉夏「やだ。絶対やだ」 ○○「ワガママ言わないの。ほら、こっち来て!」 ・ふれる ○○「本当? 無理してたりしない?」 琉夏「本当。俺、風の子だから」 ○○「またそんなこと言って……」 いじわる ○○「それもそうだね」 琉夏「……あれ? ツッコミ期待してたんだけど」 ○○「だってホントのことでしょ? ふふっ」 にっこり ★連続アプローチ可 ○○「ふふっ、それじゃ子どもってこと?」 琉夏「あ、そうか。体は大人だけどね? 見てみる?」 ○○「もうっ、琉夏くん! ……恥ずかしいよ」 ・にっこり ○○「琉夏くんのくしゃみ、豪快だなあ……」 琉夏「男らしい?」 ○○「あ、調子に乗ってる……」 ・いじわる ○○「まだまだ」 琉夏「そっか」 ○○「ふふっ! でも、男らしいくしゃみっていったいどんな……?」 いじわる ○○「もう一度やってみて?」 琉夏「来た、無茶振り。ちょっと待って……」 琉夏「………… ダメだ、注目されると出ない」 ○○「え〜…… 聞きたかったなぁ」 にっこり ★連続アプローチ可 ○○「あの……冗談だよ?」 琉夏「知ってるよ? でも、もうちょっと男らしいくしゃみ、できるよ?」 ○○「ふふっ! じゃあ、今すぐ聞かせて?」 ・ふれる ○○「喉痛めちゃうよ?」 琉夏「ねえ、男らしい?」 ○○「もう……男らしかったです」 途中終了 ○○「大丈夫?」 琉夏「うん。ホコリかな……」 ○○(ホコリ? わたしも気をつけなきゃ) キョロキョロしている 琉夏「…………」 ○○(? 琉夏くん顔が真っ赤……どこ見てるの?) ・ふれる ○○「琉夏くん?」 琉夏「ん? 何?」 ○○(あらら……上の空だったみたい) ・ふれる ○○「どうしたの? 黙り込んじゃって」 琉夏「オマエが隣にいるから緊張しちゃって。もう、ドキドキしっぱなし」 ○○「ふふっ♡ わたしもだよ?」 ・にっこり ○○「何か、気になるものでもあるの?」 琉夏「えっ、どうして?」 ○○「どうしてって……琉夏くん、さっき__」 イジワル ○○「わたしのこと、ほったらかしにしてたから」 琉夏「あぁ……そっか、ゴメン」 琉夏「あのウインドウの服をオマエに着せて……って、妄想してた」 ○○(妄想って……恥ずかしいよ……) 見つめる ○○「さっきの琉夏くん、キョロキョロって。こんな感じだったよ?」 琉夏「えっ、俺そんなかわいかった?」 ○○「えっ? やだ……」 ・イジワル ○○「チョップ!」 琉夏「イテッ!」 ○○「あ……ちょっとやりすぎちゃった?」 ・イタズラ ○○「ふふっ、スキあり」 琉夏「クッ……今日中にやり返すからな。覚えてろ?」 ○○(やり返すんだ……) にっこり ○○「いつでもかかってきなさい♡」 琉夏「……もう一回」 琉夏「ヤバ……なんだろ、このトキメキ」 ○○(…………) イタズラ ○○「テへ♡」 琉夏「……許す」 ○○「よかった♡」 ・ふれる ★連続アプローチ可 ○○「あっ、痛かった? ……ごめんね?」 琉夏「ホントは気持ちいい♡」 ○○「!? ……じゃあ、こういうのは?」 途中終了 ○○「?」 琉夏「行くか」 ○○(何か探してたのかな?) 喉が渇いた 琉夏「喉、渇いたな」 ○○(そういえば……) ・にっこり ○○「何か飲みたいな……」 琉夏「だろ?」 ○○(どうしよう……) ・イジワル ○○「もう動けない……」 琉夏「マジで!? すぐ買ってきてやる。何がいい?」 ○○「もう……冗談だよ? でも、お願いしちゃおうかな♡」 ・ふれる ○○「琉夏くん、何がいい? 買ってくるよ」 琉夏「違う。一緒に行こう、だろ?」 ○○(一緒に行ってくれるんだ それじゃあ……) イタズラ ○○「首を傾げて、でしょ? ……一緒に行こう?」 琉夏「…………」 琉夏「小悪魔め。どうなっても知らないぞ?」 ○○「琉夏くんこそ♡」 手をつなぐ ★連続アプローチ可 ○○「うん♡」 琉夏「よし。一つ買って、二人で半分こする?」 ○○「琉夏くんがそうしたいなら、いいよ?」 ・ふれる ○○「うん、わたしも」 琉夏「何か買ってこようか?」 ○○(気を遣ってくれてる? それじゃあ……) ・イタズラ ○○「わたしも行く。ねえ、二人で一つのを半分こしよっか?」 琉夏「間接キスOK……ってこと?」 ○○(琉夏くんと間接キス……) イジワル ○○「いいよ? じゃあ、ブラックコーヒーね?」 琉夏「……砂糖とミルク、入れてもいい?」 ○○「ブラックで♡」 見つめる ★連続アプローチ可 ○○「あっ……」 琉夏「顔、真っ赤」 琉夏「天使になったり小悪魔になったり、オマエって面白い」 ○○「もう、からかって……琉夏くんのイジワル!」 ・ふれる ○○「ううん。一緒に行く」 琉夏「……ヤバイ。今の、超カワイイ。アンコール」 ○○「もう……一緒に行こう?」 途中終了 ○○「そう?」 琉夏「うん。安い自販機、探して?」 ○○(自販機はどこかな) 携帯に電話・メールが来る 琉夏「・・・あ、電話。後でいいか」 ○○(電話、鳴ってるのに……) ・ふれる ○○「出なくて大丈夫?」 琉夏「うん」 ○○(ホントかな? ちょっと気になっちゃう……) ・イジワル ○○「わたしがいたら、出づらい相手とか?」 琉夏「あ、もしかしてジェラシー?」 琉夏「……ウソです。でも、メンドクサイ相手なのは確か」 ○○(うーん……誰?) ・見つめる ○○「でも……」 琉夏「気にしなくていいから」 ○○(そう言われると余計気になっちゃうよ〜」 イジワル ★連続アプローチ可 ○○「なにか隠してる……琉夏ちゃん、ひどい!」 琉夏「安心して。相手、コウ」 琉夏「なんだよ、コウ……ラブラブデートに水差すなよ……」 ○○「ううん、コソコソ隠した琉夏くんがワ・ル・イ!」 ふれる ○○「なんだか悪いよ……」 琉夏「オマエは悪くない。デート中にかけてきたあっちが悪い」 琉夏「あ、出ない俺も悪い。ゴメンナサイ」 ○○(結局出ないんだ……) ・見つめる ○○「誰?」 琉夏「知らない人」 ○○「あ、ごまかした。わたしの知ってる人かな?」 ・ふれる ○○「ウソだぁ……」 琉夏「あれ? 俺、信用ない?」 ○○(教えてくれなそう……どうして?) イジワル ○○「じゃあ、わたしが出てあげる!」 琉夏「ダメだって。帰ってから何言われるか……」 ○○「ふふ、今ので誰かわかっちゃった」 見つめる ★連続アプローチ可 ○○「ううん、信じてる。でも……」 琉夏「オマエに隠すような後ろ暗いことはないよ」 琉夏「コウが悪い。デート中に電話なんてしてくるから」 ○○「だったら、隠さなくてもいいのに…… 琉夏くんのイジワル!」 ・にっこり ○○「わかった。琥一くん、でしょ?」 琉夏「当たり。あ、知ってるヤツだ。いっけね」 ○○「あはは!」 途中終了 ○○「電話、鳴ってるよ?」 琉夏「いいよ。今はデート最優先」 ○○(いいのかな?) お腹が鳴る ○○「あっ……」 琉夏「ん?」 ○○(お腹が鳴っちゃった……) ・見つめる ○○「……………………」 琉夏「どうした?真っ赤になっちゃって。」 ○○(聞こえてなかった?でも……) ・見つめる ○○「だって……」 琉夏「ああ、聞こえた?俺の腹が鳴ったの。」 ○○(わたしのことかばってくれてるのかな) 触れる ○○「えっ? 今のは……」 琉夏「腹、ペコペコなんだ。何か食いに行かない?」 ○○「琉夏くん……ありがと♡」 イタズラ ○○「……琉夏くんも鳴ったの?」 琉夏「そういうことにして」 琉夏「何か食べに行こう。安くていいなら、おごらせて? ……お願い」 ○○(やっぱり聞かれてた……) ・いじわる ○○「べつに? ちょっと暑いからかな?」 琉夏「女王様。ここは素直になって、お食事でもいかがですか?」 ○○「もう! 琉夏くんのイジワル!」 ・ふれる ○○「聞こえた……?」 琉夏「あれだけ派手だから、バッチリ」 ○○(だよね……) ・見つめる ○○「…………」 琉夏「何膨れてんだよ」 ○○(ううっ、だって……) いじわる ○○「聞こえないフリしてくれればいいのに……」 琉夏「ああ、そっか。……何のことだっけ?」 琉夏「……プッ、ダメだ。思い出して笑いが……ゴメン」 ○○「もう!」 見つめる ★連続アプローチ可 ○○「……琉夏くんのイジワル」 琉夏「だってカワイイんだもん。仕方ない」 琉夏「よし、その可愛さに免じて今日は琉夏サマのおごりだ。おいで」 ○○「うん。……でも、その前にちょっとイジワルされたお返し!」 ・ふれる ○○「恥ずかしい……」 琉夏「そんなオマエをもっと見ていたいけど……」 琉夏「かわいそうだから何か食べに行こう。な?」 ○○「……うん。ありがとう、琉夏くん」 途中終了 ○○「…………」 琉夏「……ああ、もういい時間だもんな……」 ○○「う、うん。そうだね?」 手を繋ぎたい素振りをする(好き以上) 琉夏「手、繋ぎたい。……いい?」 ○○(急にそんな……どうしよう……) ・見つめる ○○「えっ……」 琉夏「ダメ?」 ○○(あっ……落ち込んじゃった?) ・見つめる ○○「でも……」 琉夏「繋ぎたい。がまんできない。」 ○○(琉夏くん……それは、わたしも――) イタズラ ★連続アプローチ可 ○○「はい。じゃあ、繋いであげる」 琉夏「やった♡ ……なんか、焦らされるのがタマラナイ……」 ○○「焦らしてないよ? だって、わたしも……」 手を繋ぐ ○○「……うん」 琉夏「…………うん」 琉夏「オマエが照れるから。なんだか、すごくヘンなことしてる気分……」 ○○(わたしもすごくドキドキしてる……) ・イジワル ○○「どうしようかな〜? そんなに手、繋ぎたい?」 琉夏「うん。……ていうかオマエ、Sだろ?」 ○○「今さら気づいた?」 ・ふれる ○○「今?」 琉夏「今、ここで」 ○○(すごく真剣だ……うーん、どうしようかなぁ?) ・見つめる ○○「どうしても?」 琉夏「どうしても。オマエに触れたいから」 ○○(そうだよね……じゃあ__) いじわる ★連続アプローチ可 ○○「……エッチ」 琉夏「えっ!? 手を繋ぐのもそっち系?」 琉夏「厳しい……厳しいよ……」 ○○「琉夏くんからはダ・メ。わたしから__」 ふれる ○○「もう……恥ずかしいよ」 琉夏「だって、オマエが聞くから」 琉夏「てことで、もういいよね? 勝手に繋いじゃおっと♡」 ○○「ふふっ♡」 ・ふれる ○○「……いいよ?」 琉夏「うん。じゃあ、オマエから握って?」 ○○「……はい♡」 途中終了 ○○「えっと……なに?」 琉夏「……聞こえてないし。なんでもない」 ○○(ゴメン……) じっと見つめられる(好き以上) 琉夏「……○○」 ○○(見つめられてる……) ・にっこり ○○「なあに?」 琉夏「あのさ……」 ○○(ん? 琉夏くん、ちょっと照れてるみたい……) ・いじわる ○○「琉夏くん、見つめすぎ」 琉夏「だって! 目が離せないんだもん。しょうがないじゃん」 ○○(あらら、子どもみたいになっちゃった) ・にっこり ○○「うん?」 琉夏「だから、さ……」 ○○(何か言いたそう……どうしたのかな?) 見つめる ★連続アプローチ可 ○○「…………」 琉夏「えっ!? なんで目閉じんの?」 琉夏「びっくりした……今俺、すごくヤバかった……」 ○○「どうして? ねえ、目を閉じたらどうしてヤバいの?」 ふれる ○○「具合悪いの? 大丈夫……?」 琉夏「……ダメだ。オマエの存在自体が罪」 琉夏「だから、俺がヘンになってもオマエが悪い。覚えといて?」 ○○「えぇっ!?」 ・見つめる ○○「琉夏くん……」 琉夏「なに? ○○……」 ○○(まだ見つめてる……じゃあ……) ・いじわる ○○「わたしも琉夏くんのこと見つめていい?」 琉夏「いいよ?」 ○○「ふふっ。それじゃ……」 見つめる ★連続アプローチ可 ○○「…………」 琉夏「…………」 琉夏「どうしよ……逃げられない……逃げたくもないけど……」 ○○「逃がさないから♡ ほら……」 イタズラ ○○「琉夏くんの目の中にわたしがいる……」 琉夏「…………」 琉夏「オマエな……そういうの、俺だけにしろよ?」 ○○(琉夏くん顔が真っ赤……) ・見つめる ○○「……ちょっと恥ずかしいね?」 琉夏「いい……」 琉夏「そういう天使ちゃんは俺の前だけにして? お願い」 ○○(天使ちゃん? わたしのことかな?) 途中終了 〇〇「…………」 琉夏「そろそろ行こうか」 〇〇(なんだったんだろう?) 連続アプローチ前 天使ポイント選択肢「あー、なんか俺もうダメ! なぁ……こっち来て」 小悪魔ポイント選択肢「あれ……? あのさ、ちょっと……近すぎない?」
https://w.atwiki.jp/gs3_selif/pages/64.html
花屋アンネリーバイト開始 バイト先会話1回目失敗 成功 大成功 バイト先会話2回目失敗 成功 大成功 バイト先会話3回目失敗 成功 大成功 スタリオン石油 はばたきプール コンビニエンスハロゲン 洋菓子アナスタシア 雑貨屋シモン 花屋アンネリー バイト開始 普通以下 琉夏「〇〇ちゃん。何してんの?」 〇〇「琉夏くん!? あれ……ここで働いてるの?」 琉夏「そうだよ?」 〇〇「そっか……あ、わたしも今日からここでバイトだよ?」 琉夏「へぇ、じゃあ、よろしく。」 〇〇「うん、よろしくね!」 琉夏「先輩。”よろしくお願いします、先輩”。」 〇〇「厳しいんだね……」 友好 琉夏「やった、初めての後輩。」 〇〇「あ、琉夏くん。あれ? バイト、ここだっけ?」 琉夏「そうだよ?」 〇〇「良かった! 楽しくなりそう!」 琉夏「俺はね。オマエはどうかな……」 〇〇「……どうして?」 琉夏「やり直し。”どうしてですか? 先輩”。……ほら、言って。」 〇〇「……琉夏くん、けっこうスパルタ?」 好き以上 琉夏「〇〇。」 〇〇「あれ、琉夏くん……琉夏くんも、ここでバイト?」 琉夏「うん、言ってなかったっけ?」 〇〇「たぶん……ちょっと、意外かも。」 琉夏「そう? まあ、よろしく。」 〇〇「こちらこそ、よろしくね?」 琉夏「ちょっと待って……そうじゃない。」 〇〇「?」 琉夏「よろしくね、”先輩”だ。……はいどうぞ」 〇〇「うん……よろしくね、先輩?」 琉夏「もう一回……語尾にハートマークで。」 〇〇「よろしくね、先輩♡」 琉夏「いい……楽しくなりそう♡」 〇〇(大丈夫かな……) バイト先会話1回目 失敗 友好以下 〇〇「あっ! やっちゃった……」 琉夏「あ~あ……ケガしてない?」 〇〇「うん、大丈夫。ゴメン……」 琉夏「”先輩、ゴメンなさい”。はい、やり直し。」 〇〇「先輩、ゴメンなさい……」 琉夏「よし……片付けだ。」 〇〇(もっと気をつけないと……) 好き以上 琉夏「ん? 今のお客さんお釣りいくら渡した?」 〇〇「えっと……あっ!! 間違っちゃったかも……」 琉夏「お客さまっ!」 : 〇〇「ゴメンね……」 琉夏「”先輩、ゴメンなさい”。」 〇〇「先輩、ゴメンなさい……」 琉夏「いいよ。切り替えて、仕事に集中。オッケー?」 〇〇(琉夏くんにフォローしてもらっちゃった……次から気をつけないと!!) 成功 友好以下 〇〇「ねぇ、琉夏くん。この鉢植えの葉っぱ、少し他より白くない?」 琉夏「……ん? あ、ウドン粉病だ。」 琉夏「早く処理しないと他にうつるんだ。よく見つけたな。」 琉夏「〇〇ちゃん、エライ。」 〇〇(やったね! 琉夏くんにほめられちゃった!) 好き以上 〇〇「ねぇ、琉夏くん。花束のディスプレイ、これでいいかな?」 琉夏「んー……こういうのはさ、もっとこう立体的に……例えば……」 : 〇〇「わぁ、よくなったね! 琉夏くんはやっぱり、すごいな……」 琉夏「エライでしょ? でもさ、これは2人の合作だから、2人ともエライ!」 〇〇(琉夏くんにほめられちゃった! うれしいな!) 大成功 友好以下 琉夏「ん~ダメだ、こりゃ……」 〇〇「どうしたの、琉夏くん?」 琉夏「バースデーの花束作ったんだけど、どう思う? 女の人用。」 〇〇「うーん……赤いバラとスプレーだけじゃなくてほら、桃色とか紫もあると、柔らかい感じに……」 琉夏「うん……いいかも、それ。さすが女の子。」 〇〇(やったね! ほめられちゃった!) 好き以上 琉夏「さっきのお客さんに作った花束、良くできてたな。」 〇〇「本当に?」 琉夏「ああ。正直、初心者とは思えない出来だった。」 〇〇「あのお客さまも気に入ってくれたかな……?」 琉夏「大丈夫。帰るとき、すごくいい顔してたから。」 〇〇「よかったぁ……」 琉夏「オマエも今、すごくいい顔してる。惚れ直しちゃいそう。」 〇〇(琉夏くんにほめられちゃった! 嬉しいな!!) バイト先会話2回目 失敗 友好以下 〇〇「えーっと……ねぇ、琉夏くん。このお花、なんだっけ?」 琉夏「デンファレ。」 〇〇「そっか、デンファレね。」 琉夏「そんなんじゃダメだ。お客さんから見たらみんなプロなんだ。」 〇〇「ゴメンなさい……」 〇〇(もっと勉強しなきゃ……) 好き以上 琉夏「さっきから何してんの?」 〇〇「あ……うん。ミニブーケのアレンジ頼まれたんだけど……キレイにまとまらなくて。」 琉夏「オマエ、不器用すぎ。ちょっと貸してみ。」 琉夏「……奥を長めに、手前を短めに。色のバランスも考えないと。見ばえ、良くなるだろ?」 〇〇「そっか、そうすると本数が少なくても、一本一本がきれいに見えるね?」 琉夏「そう。なるべくきれいにしてやらないと。花が可哀想だ。」 〇〇(もっと練習しないと……) 成功 友好以下 〇〇「ねぇ、琉夏くん。日差しが結構強いし、胡蝶蘭はスクリーンしたほうがよくないかな?」 琉夏「ああ、確かに。葉ヤケしちゃったら台無しだな。」 〇〇「じゃあ、カーテン閉めとくね?」 琉夏「最近、よく気がつくね。」 〇〇「そうかな?」 琉夏「頼もしくなってきた。ようやく俺の後輩らしくなった。」 〇〇(琉夏くんにほめられちゃった。やったね!) 好き以上 〇〇(うぅ、ナメクジが……) 琉夏「〇〇。どした? スゴイ顔してるよ?」 〇〇「あ、琉夏くん……お花についてたナメクジ取ってるんだけど……」 琉夏「葉っぱか根っこに卵がついてたんだな……ナメクジ苦手?」 〇〇「ううん、仕事だもん。」 琉夏「貸して。」 〇〇「大丈夫……」 琉夏「エライから代わってやる。あと、ちょっと可愛かったし。」 〇〇(ほめられちゃった! でも、やっぱり気持ち悪い……) 大成功 友好以下 〇〇「相手の方もきっと喜ばれると思いますよ? がんばってくださいね!」 男性客「そうかな! ありがとう!」 琉夏「へぇ……」 〇〇「あ、琉夏くん。」 琉夏「いい感じ。」 〇〇「本当? 若い男のお客様って、お花渡すの慣れてないことも多いと思って。」 琉夏「うん。店員が自信ないと、渡すときに不安になるしね。100点だ。」 〇〇(やったね! 琉夏くんにほめられちゃった!!) 好き以上 〇〇「こちらはブルースターです。今は青色ですけど、時間が経つとピンクに変わるので二度楽しめるお花ですね。」 女性客「そうなんだ……得しちゃった! ありがとう!」 〇〇「こちらこそ! 最後まで大事にしてあげてくださいね?」 : 琉夏「花のこと、ずいぶん勉強した?」 〇〇「そんな……まだまだだよ。」 琉夏「花ってさ、あっという間に枯れちゃうけど……だから、最後まできれいにしてやらないと。」 〇〇「そうだね……花もお客様も幸せがいいよね?」 琉夏「優しいな。」 〇〇(琉夏くんにほめられちゃった。やったね!!) バイト先会話3回目 失敗 友好以下 琉夏「〇〇ちゃん。なんか切り花、元気なくない?」 〇〇「本当だ……どうしたんだろ?」 琉夏「あれ、バケツの水だいぶ少ない。オマエ、ちゃんと水切りし直した?」 〇〇「あっ……今日、わたしの番だった!」 琉夏「生き物扱ってんだから気、抜くなよ。」 〇〇(失敗しちゃった……) 好き以上 琉夏「あれ……さっきの花束、アネモネ入れた?」 〇〇「うん、入れたけど?」 琉夏「あのお客さん、デート用の花束だろ? 花言葉、知ってる?」 〇〇「えーと……なんだっけ?」 琉夏「”はかない恋”。」 〇〇「ゴメン……」 琉夏「俺に謝ってもしょうがない。もっと勉強しよう。な?」 〇〇「うん。本当にゴメンなさい……」 〇〇(失敗しちゃった……もっと気をつけないと……) 成功 友好以下 琉夏「〇〇ちゃん。この鉢植えって、いつ液肥あげたっけ?」 〇〇「二週間前だね。そろそろ追肥しないとかな。」 琉夏「こっちは?」 〇〇「そっちは先週の土曜日」 〇〇「まだ大丈夫だと思う。あげすぎもよくないし。」 琉夏「もしかして自分の担当以外も全部暗記してる?」 〇〇「うん、念のために人の分も記録してるから。」 琉夏「エライ。もう、後輩は卒業だ。な?」 〇〇(やったね! がんばってきた甲斐があった!) 好き以上 〇〇「琉夏くん。ちょっと相談なんだけど……」 琉夏「どした?」 〇〇「苗木コーナーにコンパニオンプランツの相性表を張ったらもっと売れないかな?」 琉夏「コンパニオンプランツって、一緒に植えるとよく育つヤツ?」 〇〇「そう。苗木って、売れないうちにダメになること多いから……可哀想で。」 琉夏「そっか。優しいから、好きなんだな……」 〇〇「なに?」 琉夏「なんでも?」 琉夏「もう俺の後輩は卒業って、そう言ったんだ。」 〇〇(やったね! がんばってきた 甲斐があった!) 大成功 友好以下 琉夏「悪い、遅くなった。今日の予定は?」 〇〇「はばたき物産さんの受付花の交換と、レンタル観葉植物のメンテナンスお願いします!」 琉夏「了解。替えの受付花と納品書は?」 〇〇「準備できてるよ! はい、納品書。鉢植えはあそこね。」 琉夏「サンキュ。さすが、最近手際良いな。店長みたいだ。」 〇〇「ありがと! ほら、早く行かないと、お客様、お待たせしちゃう!」 琉夏「了解。じゃ、行ってくる。店の方しばらく頼む。」 〇〇(よし! 今日もバッチリだね) 好き以上 琉夏「こないだのブライダルの仕事、大成功だったな。」 〇〇「準備が大変だったけど花嫁さんが喜んでくれたのが嬉しかったな。」 琉夏「オマエのお手柄だな?」 〇〇「そんなこと……幸せになれるといいね。」 琉夏「きっとなれる。オマエの優しい気持ちは周りを優しくするから……」 〇〇「琉夏くん?」 琉夏「なんでもない。花って、いいよな。」 琉夏「形には残らないけど、思い出がずっと残る。」 琉夏「2人でこうしてる時間も、花といっしょにずっと心に残るのかな……」 〇〇「琉夏くん……」 〇〇(琉夏くんと一緒にバイトできて本当によかった……) スタリオン石油 普通以下 〇〇「いらっしゃいませー! ……あっ!」 〇〇「琉夏くん!」 琉夏「よっ、やってるね。」 〇〇「うん、なんとかね。ガソリン?」 琉夏「ハイオク満タン。お友達料金で。」 〇〇「そういうサービスは御座いません。」 : 〇〇「……はい、こちらお釣りになります。運転、気をつけてね?」 琉夏「あ、今キュンとした……また来よう。」 〇〇「ありがとうございました~!」 友好 〇〇「あ、琉夏くん。いらっしゃいませ~っ!! レギュラー、満タンで?」 琉夏「ハイオク満タン。コウのツケで。」 〇〇「当店は現金かカードでお願いしております。」 琉夏「じゃ、出世払いで。」 〇〇「ダメ。」 : 〇〇「……はい、ちょうどお預かりします。ありがとうございました!」 琉夏「うん。……それから?」 〇〇「運転、気をつけてね?」 琉夏「それだ……そんじゃ。」 〇〇「ありがとうございました~!」 好き以上 琉夏「がんばってんね?」 〇〇「いらっしゃい。ハイオク満タン?」 琉夏「それはついで。ホントは、急に寂しくなっちゃったから。」 〇〇「もう……」 : 〇〇「……はい、こちらお釣りになります。」 琉夏「サンキュ。」 〇〇「運転、気をつけてね?」 琉夏「もう一回言って? ハート付きで。」 〇〇「もう……気をつけてね♡」 琉夏「気をつける……スゲェ、気をつける。じゃあね。」 はばたきプール 普通以下 琉夏「〇〇ちゃん。」 〇〇「あ、琉夏くん。泳ぎに来たの?」 琉夏「いや、冷やかし。」 〇〇「ちゃんと仕事してるよ?」 琉夏「みたいだな。……ちょっとサボる?」 〇〇「サボらないよ!」 友好 琉夏「〇〇。がんばってる?」 〇〇「琉夏くん!? 泳ぎに来たの?」 琉夏「そう。一緒に泳ぐ?」 〇〇「ダメ、仕事中だもん。」 琉夏「なんだ。じゃあ、オマエの水着見てよ。」 〇〇「もう!」 好き以上 〇〇「あれ……あそこの人、さっきから潜ったまま……ちょっと見て来よう。」 琉夏「やっぱ5分が限界か。」 〇〇「琉夏くん……なにしてんの!?」 琉夏「どれだけ息止めてられるか試してた。めざせ世界記録。」 〇〇「危ないでしょ? 溺れたらどうするの?」 琉夏「そん時はオマエに人工呼吸してもらう。」 〇〇「…………」 琉夏「あれ? してくんないの?」 〇〇「必要なら、するけど……」 琉夏「じゃあ、安心。」 〇〇「ダメ! もう……」 コンビニエンスハロゲン 普通以下 琉夏「よぉ。」 〇〇「あ、琉夏くん! いらっしゃい。」 琉夏「お構いなく。立ち読みしに来ただけだから。」 〇〇(そんなこと、堂々と言われても……) 友好 〇〇「次の方どうぞー!」 琉夏「お願いします。」 〇〇「あ、琉夏くん。わっ、全部お菓子だ……」 琉夏「コーラもあるよ。」 〇〇「同じだよ。大丈夫? ちゃんとご飯、食べてる?」 琉夏「これ、夕ご飯だよ。」 〇〇「えっ!? ……ホントに?」 琉夏「え? あぁ……ウソウソ。いくら?」 〇〇(ウソじゃない気がする……) 好き以上 琉夏「これ、よろしく。」 〇〇「はい――あ、琉夏くん。……またお菓子ばっかりだ。」 琉夏「まあね。あのフライドチキン、オマエが揚げた?」 〇〇「うん、そうだよ?」 琉夏「じゃ、2つちょうだい。」 〇〇「フライドチキン2つね? ……”じゃあ”って?」 琉夏「だってさ、オマエの手料理じゃん。」 〇〇「こういうのは手料理って言わないの。」 琉夏「言うの。手料理に飢えてるヤツは。オマエの顔、思い出しながら寂しく食べよう。」 〇〇(嬉しいような悲しいような……複雑な気分……) 洋菓子アナスタシア 普通以下 〇〇「あ、琉夏くん! いらっしゃいませ。」 琉夏「どうもどうも。えぇと……ホットケーキある?」 〇〇「ホットケーキは置いてないよ……マドレーヌじゃダメ?」 琉夏「マドレーヌ? あ、4つ入りの……ウソ!? 高いじゃん!」 〇〇「そんなことないよ?」 琉夏「でもさ、これ買えるならホットケーキミックス買えるよ?」 〇〇「それはそうだけど……」 琉夏「なんだよ、それ……」 〇〇(……営業妨害?) 友好 〇〇「あ、琉夏くん。いらっしゃいませ!!」 琉夏「どうもどうも。今日はお金持ってるよ?」 〇〇「それはそれは。何になさいますか?」 琉夏「ちょっと待って……よし、その”洋なしのタルト”だ。」 〇〇「ホールでいい? 3リッチになります。」 琉夏「を、半分だ。」 〇〇(切り詰めてるんだね……) 好き以上 〇〇「いらっしゃいませ! あ、琉夏くん。」 琉夏「どうもどうも。今日もかわいいね? その制服似合ってる。」 〇〇「そう? ありがとう……ご注文は?」 琉夏「無いよ? もうすぐ閉店だろ?」 〇〇「えっ?」 琉夏「余ったケーキってさ、もしかして……山分け?」 〇〇「えぇと……そういうことはヒミツです……」 琉夏「ウソつけないとこが好き♡」 雑貨屋シモン 普通以下 〇〇「いらっしゃいませ~! あ、琉夏くん。」 琉夏「〇〇ちゃん。あれ、バイト?」 〇〇「そうだよ? 琉夏くんはお買いもの?」 琉夏「いや考え事してたら、なんとなく……」 琉夏「女ばっかりだ。」 〇〇「うん、女性向けのお店だから。」 琉夏「女向けの雑貨ね。へぇ……」 琉夏「見ちゃいけないもんがありそうだから、帰る……」 友好 〇〇「ありがとうございました!」 琉夏「どういたしまして。」 〇〇「ん? あ、琉夏くん!」 琉夏「儲かってる?」 〇〇「まあまあかな。お買いもの?」 琉夏「俺? あっちの陰で、オマエの営業スマイル見てた。」 〇〇「趣味悪いなぁ……」 琉夏「もう一回やって。ありがとうございました♡ って。」 〇〇「なんか買ってくれたらいくらでも。」 琉夏「あれ、スマイルただじゃないの?」 〇〇「もう! お客じゃないなら帰った帰った!」 好き以上 琉夏「うーん……」 〇〇「あ、琉夏くん。なにか探し物?」 琉夏「色々ありすぎて迷う。……女子ってさ、なにもらうとうれしいの?」 〇〇「わたしだったら、例えば……」 琉夏「なるほどね。参考になった。」 〇〇「あれ? 買わないの?」 琉夏「買うよ? 誕生日前になったら。」 〇〇「あ、プレゼント? ……誰の?」 琉夏「ナイショ。じゃあな。」 〇〇「琉夏くん?」
https://w.atwiki.jp/gs3_selif/pages/330.html
PvP前振りイベント琉夏優勢(遊園地デートで発生) 琥一優勢(繁華街地区デートで発生) PvP発生琉夏優勢 琥一優勢 PvP発生中琉夏デート後 下校・校内 外出時 琥一デート後 下校・校内 外出時 PvP終了琉夏が身を引く 琥一が身を引く 仲直り PvP前振りイベント 琉夏優勢(遊園地デートで発生) 琉夏「〇〇、次はコウと乗るだろ?」 〇〇「うん、じゃあ、そうしよっかな。」 琥一「はぁ?なんで俺なんだよ?」 〇〇「だって……」 琉夏「いいじゃん。乗れよ、コウ。楽しいもんだよ?な?」 〇〇「そうだよ、楽しいと思うよ?」 琥一「じゃ、気が合うテメェらで乗りゃいいだろ。」 琉夏「あ、ヤキモチだ。じゃあ俺、遠くまでジュース買いに行くから、その内にさ。」 琥一「くだらねぇこと言ってんじゃねぇ、バカ。俺はコイツの隣なんて嫌だっつってんだよ!」 〇〇「…………」 琉夏「嘘だろ?コウ、あやまれ。」 琥一「はぁ?なんでだよ?」 〇〇「琉夏くん、わたし、いいから。」 琉夏「よくない……あやまれ、コウ。ガキみてぇだぞ?」 琥一「大人しく聞いてりゃ……テメェのケツも持てねぇバカルカが俺に説教か?あぁ?笑わせんなっ!」 琉夏「コウ。」 琥一「ウルセー!」 琉夏「なぁ、コウ。」 琥一「ウルセーよ、なんだよっ!?」 琉夏「もう、やめろ。怖がってるだろ。」 琥一「!!」 〇〇「…………」 琥一「……だからよ。テメェら2人でよろしく、やってりゃいいんだ。」 琉夏「〇〇、せっかく楽しかったのに、ゴメンな?」 〇〇「……ううん。」 琉夏「コウはさ、自分に怒ってたんだ。ちょっと不器用だけど、すごく、優しい奴だよ。」 〇〇(うん、そうだよね……) 琥一優勢(繁華街地区デートで発生) 〇〇「さてと!じゃあ、次はどうする?」 琥一「ほらルカ、どうすんだ?」 琉夏「俺?俺はいいからさ、コウたちが決めろよ。」 琥一「あぁ、それだ。悪ぃけど、俺はそろそろフケる。」 〇〇「え!?琥一くん、帰っちゃうの?」 琥一「まあな。ちょっと、用があんだ。」 琉夏「用ってなんだよ?」 琥一「用か?用は……あぁ、バイトだ。さっき、急にメールで頼まれてよ。」 琉夏「嘘つけ。」 琥一「嘘じゃねぇよ?店長がどうしてもって――」 琉夏「下手な芝居うつなつってんだよ、タコ。」 〇〇「琉夏くん!」 琥一「メンドくせーな……どんだけ手ぇ焼かせんだ、テメェは?」 琉夏「誰が頼んだよ?……見え透いたことすんじゃねぇよ。」 琥一「なにスネてんだ、この馬鹿。」 〇〇「琉夏くん……どうしたの?」 琉夏「べつに?悪かったな、イカレタ弟で。」 琥一「おい。いい加減にしねぇと――おい、ルカッ!!」 〇〇(琉夏くん……) 琥一「ルカの野郎、きっと今日は虫の居所が悪かったんだろ。気にすんな、いいな?」 〇〇「うん……」 ▲ページトップ PvP発生 琉夏優勢 〇〇(家庭科で作ったケーキ、上手く出来たから、琉夏くん達に持って行ってあげようかな……) ︙ 運転手「羽ヶ崎西、羽ヶ崎西……ご降車の際は、足元にお気を付けください。」 ︙ 〇〇(あれ?ドアが開いてるみたい……) 琉夏「そんな、単純な話じゃない。」 琥一「メンドくせーんだよ。じゃあ、なんだ?」 〇〇(琉夏くんと琥一くん、ケンカしてるのかな……) 琉夏「わかってるだろ?」 琥一「わかんねーな。こっちは、テメェほどアタマの出来が良くねぇんだ。」 〇〇(ケンカ、してるのかな……) 琉夏「アイツはさ……俺たち3人の時間を大切にしてるんだ。」 〇〇(アイツって、わたしのことだよね……) 琥一「クッ……カッコつけてんじゃねぇよ。テメェに度胸がねぇだけだろーが?」 琉夏「そうじゃない。」 琥一「そうなんだよ。」 琉夏「そうじゃねぇよ!俺はーー」 琉夏「アイツが好きだよ。誰にも、渡したくない。」 〇〇(琉夏くん……) 琥一「それでいいじゃねぇか?なんの問題もねーだろ。」 琉夏「問題はあるだろ、コウ?」 琥一「俺が……どうしたって?」 琉夏「どうして打ち明けない?可哀そうな弟から、奪うわけにはいかないか?」 〇〇(……!!) 琥一「テメェ……もう一度言ってみろ。」 琉夏「何度でも言ってやる。いつまで保護者ぶってんだ?迷惑なんだよ。」 琥一「……本気で言ってんのか?」 琉夏「ああ……多分な。」 琥一「……気が変わった。アイツはオマエには渡さねぇ。死ぬまでカッコつけてろ。」 〇〇(!!) 琥一「!!」 〇〇「あの、わたし……」 琉夏「〇〇、いつから、ここに……」 〇〇「……今日は、帰るね?これ、二人で食べて?」 琥一「待て……」 〇〇「ごめんなさい!」 ︙ 〇〇(わたしのせいだ、どうしよう……二人のこと、あんなに傷つけてたなんて……) 琥一優勢 〇〇(忘れ物しちゃった!) (衝突音) 〇〇(なに!?) 琥一「お、おい……何、いきり立ってんだ?少し落ち着け。」 〇〇「ケンカ!?止めなきゃ……」 琉夏「いやだね。テメェこそ、いつんなったら、マジになんだよ?」 〇〇(琉夏くんと琥一くん、ケンカなら止めなきゃ……) 琥一「だからよ、勘違いだって言ってんだろ、さっきからーー」 琉夏「なあ……俺ら、兄弟だよな?」 琥一「……なんだ、急に。キモチ悪ぃな。」 琉夏「つまんねぇ同情、すんなっつってんだよ。」 琥一「意味がわかんねぇな。」 琉夏「アイツが好きなんだろ?また自分は我慢して、可哀想なルカに譲ってやるか?カッコいいな、おい。」 〇〇(アイツって、もしかして……) 琥一「その辺にしとけよ、テメェ……」 琉夏「でも今度はワケが違うぜ?アイツの気持ちはどうなる?アイツは物じゃねぇんだよ!」 琥一「おとなしく聞いてりゃ……利いた風なこと言ってんじゃねぇよ!」 琥一「テメェにはアイツが必要なんだ!なことは、テメェが一番よくわかってんだろーが、あぁ!?」 琉夏「結局また、そういうことかよ。汚ぇよ……」 琉夏「アイツが好きだ。だけど、コウ、俺は遠慮なんてしない。兄弟だと思ってるから。」 〇〇(!!) 琉夏「!!」 〇〇「あの、立ち聞きするつもりはなかったんだけど……」 琥一「待て……」 〇〇「ごめんなさい!」 ︙ 〇〇(わたしのせいだ、どうしよう……二人のこと、あんなに傷つけてたなんて……) ▲ページトップ PvP発生中 琉夏 デート後 1 琉夏「コウのやつ、今頃なにしてんだろ……」 琥一くんのこと、気になる? 琉夏「ん?まあね。不肖の兄だから。」 今は2人の話しよう? 琉夏「だな。デートしてるんだもんな?」 たぶん、バイトだと思う 琉夏「やっぱり?苦労性だからねぇ……」 2 琉夏「最近さ、コウ、どんな感じ?」 琉夏くんから聞いてあげたら? 琉夏「そっか。それもそうだな……」 琥一くん?元気にしてるよ? 琉夏「そっか……じゃあ、よし。うん。」 どうして? 琉夏「う〜ん……なんでも?」 3 琉夏「俺、思いついた。今度ここ来る時はさ、コウも連れて来よう?」 3人ならもっと楽しいよね! 琉夏「そうそう。なんか、ガキの頃思い出すしね。じゃあ、コウに言っとく。」 2人の方が、いいかな…… 琉夏「そう?う〜ん……よし。じゃ、このままラブラブだ。」 うん、それもいいかも 琉夏「でしょ?ちょっと、考えといて?」 下校・校内 1 琉夏「○○ちゃん、これからお昼?」 ○○「あ、琉夏くん!そうだよ?」 琉夏「あの……いい匂いするね?」 ○○「わかってます。お弁当でしょ?」 琉夏「いつもすまないねぇ。そんじゃ屋上で――」 男子A「あ、琉夏いた!!おい、ヤベェぞ!」 琉夏「俺?なに?」 男子B「余多高の奴らが乗り込んできて……琥一が行ったんだけど、数が多くて!」 ○○「!!」 琉夏「…………」 先生、呼んでくる! 琉夏「そうして。コウ、どこ?」 男子A「校門だ!」 琉夏「ちょっと、行って来るね?」 ○○「琉夏くん、ケンカはダメだよ?」 琉夏「わかってる。お弁当とっといて?世話の焼けるブラックだ。」 男子B「琉夏!」 琉夏「あいよ。」 ○○(仲直りのきっかけになるかな……) 琉夏くん、行かないで! 琉夏「ゴメン……行かなきゃ。」 ○○「琉夏くん!」 琉夏「大丈夫。ケンカしないから。急いで先生呼んできて?」 ○○「わかった……気をつけてね?」 琉夏「コウ、どこ?」 男子B「あ、あぁ、校門だ。急げ!」 ○○(琉夏くん……) 琥一くんを助けて! 琉夏「……レッドの出番だな。」 ○○「わたし、すぐ先生呼んでくるから!」 男子B「ルカ、早くっ!」 琉夏「あいよ。待ってろブラック!」 ○○(琥一くん、大丈夫かな……) 2 琉夏「コウの奴、今日もバイトだったかな。」 2人とも働き者だね? 琉夏「でしょ?世間の目は冷たいけどね?」 ○○「2人ともちゃんとしないとね?」 琉夏「まあね。……でも、どっちの意味で?」 ○○「琉夏くん……」 琉夏「なんてね?言ってみただけ。」 ○○(やっぱり琉夏くんも仲直りしたいんだな……) 兄思いなんだね? 琉夏「俺は、ダメだよ。」 ○○「どうして?」 琉夏「俺のせいでコウは自由になれない。」 ○○「琉夏くんのせい?2人を見てると、兄弟っていいなって思うよ?」 琉夏「…………」 琉夏「ありがとう……オマエにそう言ってもらえると、自信が出るんだ。」 ○○(琉夏くん……) ちょっと寄ってみようか 琉夏「今から、2人で?」 ○○「そう。」 琉夏「どうだろうな……」 琉夏「今日はやめとこう。」 ○○「でも……」 琉夏「でもじゃない。」 琉夏「今度さ、1人で行ってやって?」 ○○(琉夏くん……) 3 琉夏「最近さ、コウのヤツ……」 〇〇「琥一くん、どうかしたの?」 琉夏「え?ああ、ほら、更に顔が恐くなったな、なんてね?」 そんなこと言っちゃダメだよ 琉夏「いいんだよ。」 〇〇「もう、兄弟でしょ?」 琉夏「兄弟だからいいんだよ。」 琉夏「なんでも言えなきゃな……兄弟なんだから。」 〇〇(琉夏くんも悩んでるんだ……) 琉夏くん、何かごまかした 琉夏「俺が?ウソ?」 ○○「……心配事?」 琉夏「大丈夫。ありがと、優しいね。」 ○○(琉夏くん……) 前から恐い顔だよ? 琉夏「まあね。身もフタもないけどね。」 ○○「……?」 琉夏「難しいな、こういうの……」 ○○(やっぱり、琥一くんのこと悩んでるのかな……) 4 琉夏「やっぱりさ……1人足りない感じ、する?」 ○○「琥一くんのこと?」 琉夏「まあね?」 存在感あるもんね? 琉夏「まあね?無駄にデカイし。」 ○○「コラ、お兄ちゃんでしょ?」 琉夏「そうだよ。だから、デカイ。」 琉夏「なに言ってんだ、俺。ちょっと変だな?」 ○○(やっぱり気にしてるのかな……) わたしだけじゃ、ダメ? 琉夏「○○ちゃん。」 ○○「琥一くんの代わりは無理だけど……」 琉夏「当たり前だ。俺達、こうやって大人になるんだ、きっと。」 ○○「うん、そうかもしれない。」 琉夏「それにさ、オマエがあんなにデカイと、多分、コウより恐い。」 ○○「もう!」 ○○(でも……琉夏くんの力になりたいな……) 時間が経てば慣れるのかな 琉夏「そうかもしれない。けど……」 ○○「けど?」 琉夏「……わかんない。きっと俺が、ガキだからだな。」 ○○(琉夏くん……) 5 琉夏「○○ちゃん、今帰り?」 ○○「あ、琉夏くん!一緒に帰ろうか?」 ○○「そのつもり。待ち伏せしちゃった。」 ︙ 琉夏「あれ?あそこにいるの……」 琥一「○○。ルカ……」 ○○「琥一くん、どうしたの?」 琥一「あぁ……いや、ちょっと単車の調子が、な。」 琉夏「○○ちゃん、乗っけてもらえよ。すぐ直るから。」 うん、それじゃあ 琥一「ルカ、おい……」 琉夏「俺は、ちょっと野暮用。そんじゃ、お先。」 琉夏「コウ、頼む。」 〇〇(琉夏くん……) 琥一くん、すぐ直りそう? 琥一「いや?ぜんぜんダメだ。しばらくかかるから、オマエら先行ってろ。」 琥一「じゃあな。そいつ頼むわ、ルカ。」 琉夏「コウ。」 ○○(琥一くん……) 3人で押して行こうよ 琥一「あぁ?」 琉夏「押してくって、単車を?」 ○○「そう。3人で替わりばんこなら、なんとかなるよ?」 琉夏「だってさ?コウ。」 琥一「クッ……」 ○○「あれ?ダメ?」 琉夏「いいよ、お姫様は座ってて。」 琥一「ルカ、前持て。俺は後ろだ。」 琉夏「ラジャ。」 外出時 ○○(あ、あそこにいるの……) ○○「琉夏くん!」 琉夏「○○ちゃん。」 ○○「あ、またゲーセンだ。」 琉夏「ちょっとね。ピンボールで俺のスコア抜いてはしゃいでるヤツがいるみたいだから。」 兄弟仲よくね? 琉夏「あれ、バレてた?」 ○○「そりゃあ、ね?どうせなら、琥一くんと2人でくればいいのに。」 琉夏「最近は、そういうワケにもいかなくて。」 ○○「……そうなの?」 琉夏「そうなの。ほら、行こう。送ってく。」 ○○(2人とも、早く仲直り出来るといいな……) それはやっつけないとだね? 琉夏「まあね。楽勝だったけどね?」 ○○「さすが。」 琉夏「そりゃもう、ヒーローだから……と言いたいとこだけど今回はヤバかった。」 ○○「そうなの?」 琉夏「敵も意地だから。……帰るんだろ?送ってく。 ○○「うん。」 ……琥一くんでしょ? 琉夏「まあね?アイツ、ムキになってんだ。」 ○○「琉夏くんもでしょ?」 琉夏「俺?俺はべつに?」 ○○「ふふっ、いいな、わたしも上手くなりたいな。」 琉夏「教えてやってもいいけど……いや、やめとく。」 ○○「あ、ケチ!」 琉夏「コウに教わって。教えんのはアイツの方が上手そうだ。」 ○○(琉夏くん……) ▲ページトップ 琥一 デート後 1 琥一「どうにもしっくり来ねぇな……オマエ、どうだ?」 うん、わたしも…… 琥一「言いやがったな?ま、分かっちゃいるけどな。」 わたし、楽しいよ? 琥一「俺の考え過ぎか。じゃ、まあ、今日のところはそういうことにしとくか。」 言われてみればそんな気も…… 琥一「なんだそりゃ。まあ、俺もガラじゃねぇか。」 2 琥一「どうもしっくりいかねぇな……なぁ、やっぱルカも呼びゃ良かったか?」 今度は、声かけよう? 琥一「だな。まあ、あのバカはなに考えてるかわかんねぇけどな。」 でも2人っきりの方が、ね? 琥一「“ね”ってオマエ……まあ、そりゃ俺も悪かねぇけどよ。」 こういうのもいいんじゃない? 琥一「ま、オマエがそういうなら、そうかもしんねぇな。」 3 琥一「今日はなんか落ち着かねぇな。……ルカのことか?」 3人だと、楽しいよね…… 琥一「まあな。俺もその方が、気が楽だ。」 ううん、どうして? 琥一「あ?いや、まあ……気のせいだ、忘れろ。」 あ、少し考えてたかも 琥一「まあ、そりゃな。グダグダ考えんのは、ガラじゃねぇか……」 下校・校内 1 琥一「〇〇。」 〇〇「あ、琥一くん。どうしたの?」 琥一「ルカのバカ、見ねぇか?」 〇〇「琉夏くん?ううん。探してるの?」 琥一「まあな。あのバカ、また大迫に呼び出されてんだよ。探しに来いってよ。」 頼りにされてるんだよ 琥一「知るか。」 〇〇「でも、探してあげるんでしょ?」 琥一「……どうしてこうお人好しなんだかな。」 〇〇「弟思いなんだよ。」 琥一「わかった、やめろ。グラウンド行ってみるか……」 〇〇(仲直り、出来るといいな……) 一緒に探してあげる 琥一「いいって。ワリ喰うのは慣れっこだ。」 ○○「水臭いこと言わないで。独りじゃ大変だよ。」 琥一「じゃ、校舎を頼む。俺はグラウンドだ。」 琥一「いつも、悪ぃな。オマエはいい奴だ。」 ○○(琥一くんだって……) 琉夏くんなら任せて 琥一「いいって。毎度のことだ。」 ○○「でも……」 琥一「そうか……」 琥一「よし。じゃあ、後はオマエに頼む。アイツもその方がいいだろ。」 ○○(琥一くん……) 2 琥一「そう言えば、ルカの野郎、今日はバイトだったな。」 働き者の兄弟だね? 琥一「まあな?生活に追われてるからな?」 ○○「でも、よく頑張ってるよ。」 琥一「デケェ面してても、俺ら2人で一人前にもならねぇ。」 琥一「ぐだぐだやつてる場合じゃねぇか……」 ○○(早く元の2人に戻って欲しいな……) 弟思いなんだね? 琥一「バカ、なんとなく思い出しただけだ。」 ○○「そう?」 琥一「絡むな?」 琥一「まあ、アイツもガキじゃねぇ。そろそろ自由にしてやらねぇとな。」 ○○(琥一くん……) ちょっと寄ってみようよ 琥一「おぉ、そうするか。いや……」 琥一「やっぱ、オマエ1人のときに行ってやってくれ。」 ○○「そう?」 琥一「その方がいい。……多分な。」 ○○(琥一くんも悩んでるんだな……) 3 琥一「おぉ、そう言えば前によ、ほら、ルカと3人で――」 琥一「いや……何でもねぇ。」 また3人で下校したいね? 琥一「あぁ。……そうだな。」 ○○「うん。」 琥一「あの馬鹿が居ねぇと、どうも調子が出ねぇ。」 琥一「俺もオマエも、世話焼かされんのに慣れすぎたのかも知れねぇな?」 ○○(琥一くん、仲直りしたいって思ってるんだな……) 2人の時は2人の話にしよう? 琥一「バカ。」 ○○「だって。」 琥一「わかった、わかったから。」 琥一「どうにもむず痒くてよ。そういうのに慣れてねぇんだ。少し、待て。」 ○○(琥一くん……) その話、聞きたいな 琥一「そうか?」 ○○「うん。」 琥一「よし。俺ら3人で出かけたろ、あそこだ、ほら、あぁ、なんだった……」 琥一「悪ぃ、忘れちまった。どうせ、くだらねぇことだ。」 ○○「ふふっ、ヘンなの。」 琥一「ルカにあったら、聞いてみろ。」 琥一「あのバカ、くだらねぇことに限っていつまでも憶えてやがるからな?」 ○○(琥一くん……) 4 琥一「ルカの野郎、今日は先、帰ったか。」 ○○「琉夏くんのこと、考えちゃう?」 琥一「……俺じゃねぇ、オマエがだろ。」 仲直りして欲しいな 琥一「べつに、モメてるわけじゃねぇ。」 ○○「でも……」 琥一「そこが厄介なとこだ。アイツは……弟なんだ。」 琥一「心配すんな。わかってる。少し、時間がかかるだけだ。」 ○○(琥一くん……) 琥一くんのこと考えてたよ? 琥一「あ?」 ○○「だって、辛そうに見えるから。」 琥一「そうか……悪ぃ。」 琥一「オマエが気にすんな。生まれつきこういうツラなんだ。」 ○○(琥一くん……) 世話が焼けるもんね? 琥一「まあな?でもな……」 琥一「くだらねぇこと言って、トボケたことばっか、しやがるけど、ホントは……」 琥一「全部わかってて、全部独りでしょい込もうとしてる……」 琥一「ときどき、そんな気がしてしょうがねぇんだ。」 琥一「悪がきにからかわれても、ジッと耐えてるだけだったガキの頃のアイツを忘れられねぇんだ。」 ○○(琥一くんも心配なんだ……) 外出時 1 ○○(あれ?あそこにいるの……) ○○「琥一くん!」 琥一「おぉ、○○。」 ○○「ゲームセンター?」 琥一「まあな。どっかのバカが俺のピンボールのスコア潰しやがったからよ。」 やっぱり仲良し兄弟だね? 琥一「あ?なんだそりゃ。」 ○○「だって、いつもお互いのこと気にしてるでしょ?」 琥一「そりゃ、まあ、よ……」 琥一「多少気まずかろうと、兄弟だしよ。」 ○○(早く仲直り出来るといいのに……) 当然、返り討ちだよね? 琥一「まあな?どこのバカか知らねぇが、琥一サンに立てつこうなんざ、100年早ぇ。」 ○○「ふふっ、ピンボールなら負けないもんね?」 琥一「数少ねぇ取り柄だからよ。おぉ、オマエもちょっと寄ってけ。」 ○○(琥一くん……) 琉夏くんにはかなわない? 琥一「バーカ。なもん、返り討ちよ。」 ○○「もう、大人げないなぁ。」 琥一「ウルセー。兄としての意地ってもんがあんだよ。」 ○○「そんなもの?」 琥一「まあな。アイツが凹んでたら、せいぜい慰めてやれ。」 ○○(琥一くん……) 2 ???「○○。」 ○○「あ、琥一くん!」 琥一「のんきにショッピングか?いい御身分だな、おい。」 ○○「まあね?琥一くんも?」 琥一「そんな浮っついたもんじゃねぇよ。晩飯の買い出しだ。」 今日は当番なんだね? 琥一「まあな?メンドクセーけど、たまにはまともなモン作んねぇと。」 ○○「琉夏くんの分も作ってあげるの?」 琥一「あ?アイツはアイツで好きなもん喰うだろ。」 ○○「もう……」 琥一「わかった。こっちもホットケーキの匂いかがされんのはウンザリだからな。」 ○○(こうやって少しずつ、仲直り出きるかな……) 琥一くんの手料理? 琥一「あ?あぁ……ンな大したもんじゃねぇけどよ。」 ○○「でも、いいな、わたしも食べてみたいかも。」 琥一「そうか?じゃまあ、気が向いたら、その内な?」 ○○「ホント?やったー!」 琥一「おい、あんまハードル上げんじゃねぇよ。」 ○○(でも楽しみ!) 琉夏くんにちゃんと食べさせなきゃね 琥一「まあな。あのバカ、ほっとくと一生ホットケーキだからな。」 ○○「……そんなに?」 琥一「じゃなきゃ菓子だけだ。」 ○○「もう、琉夏くんは……」 琥一「そうやって、たまに気にかけてやってくれ。じゃあよ。」 ○○(琥一くん……) ▲ページトップ PvP終了 琉夏が身を引く 琉夏「コウのこと、好き?」 〇〇「!!」 琉夏「…………」 〇〇「琉夏くん、わたし……」 琉夏「ストップ……やっぱりダメだ。オマエの口から聞くと、きっと胸が破ける。」 〇〇「琉夏くん。」 琉夏「少し、分かりづらいかもしれないけど。コウはさ、オマエのこと、好きだよ、真剣にね。」 〇〇「でも、琥一くん、一度もそんなこと……わからないよ。」 琉夏「俺にはわかるよ。……兄弟だからさ。」 〇〇「兄弟、だから……」 琉夏「うん。コウはさ、カッコつけだろ?上手く言えないんだ。それに……」 琉夏「本当に優しい奴なんだ。オマエと一緒だ……だから、俺が言わなきゃ。」 琉夏「ずっと、コウと一緒にいてやって。」 〇〇「でも……」 琉夏「俺は、大丈夫。ほら、ヒーローだからね?カッコつけさせて。」 〇〇「琉夏くん。」 琉夏「俺たちはさ、前に進まなきゃ。」 〇〇「……前に。」 琉夏「そう、前に進むんだ。きっとそれが、俺たち三人の答えなんだ。」 琉夏「コウは、必ず自分で言うから、だからもう少しだけ、待ってやって。」 〇〇「琉夏くん……ありがとう。」 琉夏「〇〇。ずっと、コウと仲良くね。」 琥一が身を引く 琥一「ルカのこと、頼む。」 〇〇「……え?」 琥一「好きなんだろ?」 〇〇「!!」 琥一「オマエな……いくら俺でも、それくらいのことは分かる。」 〇〇「琥一くん……」 琥一「おい、まさか俺に気ぃ遣ってんじゃねぇだろうな?」 琥一「やめろ。これ以上、恥かかせんな……」 〇〇「…………」 琥一「オマエら二人は好き合ってる。それだけで十分だ。」 〇〇「でも、琉夏くんの気持ちは……」 琥一「ルカの気持ちは、ずっと同じだ。ずっと前から……ガキの頃から。」 〇〇「ずっと、前から……」 琥一「ああ。こうなることは、最初から決まってたんだ。分かりきってたのにな……」 〇〇「琥一くん……」 琥一「ルカの奴はな、自分で思ってるほど強くない。」 琥一「今は、でけぇ面してるけどな?俺の中じゃ、教室の隅で隠れて泣いてたガキの頃のままだ。……俺の、弟だからな。」 〇〇「本当の、兄弟なんだね……」 琥一「ああ。でも、否が応でも、俺たちは大人になる。このままってワケにはいかねぇ。」 琥一「だから、オマエの気持ちが本物なら、これからは、オマエがアイツの傍にいてやってくれ。」 〇〇「……うん。」 琥一「よし。」 仲直り 〇〇「さて、と……そろそろ帰ろうかな。」 ︙ 琉夏「〇〇。」 〇〇「琉夏くん。」 琉夏「ほら、コウ。」 琥一「あ?あぁ……」 〇〇「琥一くんも……どうしたの?」 琥一「べつに、どうってこともねぇけどよ。」 琉夏「うん。……帰ろう?」 〇〇「……3人で?」 琥一「まあな。……そういうことだ。」 ︙ 〇〇「ふふっ!」 琥一「気持ち悪ぃな。なんだ。」 〇〇「なんでも?3人一緒って久しぶりだなぁ、と思って。」 琉夏「だね。せっかくだから、このままWest Beach寄ってく?」 〇〇「いいの?」 琉夏「もちろん。な、コウ?」 琥一「いちいち聞くな。」 琉夏「そうだな。そんなこと、聞かなくていい。」 〇〇「じゃあ、お邪魔しようかな!」 琥一「一杯やるか。」 〇〇「……ん?」 琉夏「コラ。コーヒーだろ、コウ?」 琥一「あ?あぁ、そうだ。コーヒーな?」 琉夏「それとホットケーキだ。」 琥一「オマエ……朝食ったろ?」 琉夏「そうだった?じゃ、コウなんか作って。」 琥一「メンドクセーな……ロクなモンねぇぞ?」 〇〇「わたしも手伝う!仲直りのお祝いだもんね?」 琉夏「仲直り?コウ、俺らケンカしてた?」 琥一「あ?あぁ……忘れた。」 琉夏「今までも、これからだって、ずっと3人一緒だ。」 〇〇(そっか。兄弟だもんね……ちゃんと仲直り出来たんだ) ▲ページトップ
https://w.atwiki.jp/gs3_selif/pages/129.html
単独『お弁当』 複数『氷室と数学』琉夏・氷室 単独 『お弁当』 1回目 〇〇(今日は天気もいいし、屋上でお昼食べようかな) 男子A「チキショー! また海老フライ食われた!」 男子B「ハハッ! そりゃ、アイツに海老フライなんか見られたオマエが悪い。」 男子A「でもよ、今日のメインのおかずだったんだぜ?」 〇〇「……?」 〇〇「あ、琉夏くん。」 琉夏「〇〇ちゃん。これからお昼?」 〇〇「そうだよ。屋上で食べようかと思って。琉夏くんも?」 琉夏「俺? 俺は食事中。」 〇〇「???」 琉夏「それさ、お弁当? 俺も、一緒に行っていい?」 〇〇「もちろん。……でも、琉夏くん、手ぶらみたいだけど。」 琉夏「今月厳しくて。俺、飴ちゃん持ってるから、なんかと交換して?」 〇〇「ふふっ、いいよ? じゃあ、屋上に行こう?」 琉夏「いいね。屋上には、色んなお弁当があるからね。」 〇〇(もしかして、さっきの海老フライの人……」 2回目 〇〇(はぁ……屋上は気持ちいいな!さて、お弁当を――) ???「だから、飴ちゃんと交換だってば。」 男子A「飴はおかずになんねぇんだよ!」 〇〇「あ、琉夏くん!」 琉夏「〇〇ちゃん。」 男子A「助かったぜ!」 琉夏「逃げられた……」 〇〇「この間からなんかおかしいと思ったら……お腹すいてるなら、お弁当わけてあげるよ?」 琉夏「ホント?」 : 琉夏「ごちそうサマ。」 〇〇「お粗末さま。もう人のお弁当、ねだっちゃダメだよ?」 琉夏「面目ない。」 〇〇「ちゃんと反省してる?」 琉夏「してる。でもすごくウマかった♡」 〇〇(ハァ……琉夏くんって憎めない……) 3回目 〇〇(琉夏くん、今月もピンチって言ってたからお弁当多めに持って来ちゃったけど……) 〇〇「あ、琉夏くんいた!」 女子A「ルカ君、わたしのカキフライと飴ちゃん交換して♡」 琉夏「カキフライ……」 女子B「こっちはアジフライだよ♡」 琉夏「アジフライ……」 〇〇(なんか割り込みづらいかも……) 琉夏「あ、〇〇ちゃん」 〇〇「ああ……琉夏くん?」 琉夏「お弁当、大きいね? もしかして、二人分?」 〇〇「えぇと……ほら、わたし食いしん坊だから?」 琉夏「海老フライの匂いがする……飴ちゃんと交換して?」 女子A「えぇ~! わたしも海老フライにすればよかった!」 女子B「あぁん、そっちだったか!」 : 琉夏「ごちそうサマ。」 〇〇「お粗末さま。琉夏くん、相変わらずモテモテだね?」 琉夏「まあね。でも、さすがに女子のお弁当取っちゃうのはね。」 〇〇「一応、わたしも女子なんだけど?」 琉夏「知ってる。ハァ……海老フライ、ウマかった♡」 〇〇(やっぱり憎めない……) 複数 『氷室と数学』琉夏・氷室 1回目 〇〇(そろそろ朝のHRかな) 琉夏「〇〇ちゃん。」 〇〇「あ、琉夏くん、おはよう!今日は遅刻じゃなかったんだね?」 琉夏「今日はセーフ。ちょっと飛ばし過ぎたけどね。」 〇〇「あっ! またバイク? 安全運転しないと――」 琉夏「!! 俺、行かなきゃ。」 〇〇「え? あ、琉夏くん!」 ???「待ちなさい。」 琉夏「イタタ、耳……ヒムロッチ、耳……」 〇〇「あ、氷室先生。おはようございます。」 氷室「おはよう。」 琉夏「すいません。」 氷室「桜井、なにを謝る。後ろ暗いことがあるのか?」 琉夏「えぇと、まあ、色々とありま――」 〇〇(琉夏くん!) 氷室「“ありま”?」 琉夏「すん。」 氷室「なんだそれは……まあ良い。君にぜひ聞きたいことがある。前回の期末考査で――」 〇〇「あっ、琉夏くん!?」 氷室「まてっ! ここは2階だっ!!」 : 琉夏「ハハッ! また会おうっ!」 〇〇「……逃げちゃいましたね。」 氷室「なんたる野生児……2階から飛び降りて、怪我も無しか……何故だ?」 〇〇「えっ? それはですね、えぇと……ヒーローだから?」 氷室「ん?」 2回目 ???「俺、カンニングなんてしないよ?」 〇〇(……あれ? 琉夏くんと氷室先生だ……) 氷室「それはそうだろう。“問X”を解いたのは、君だけだ。」 〇〇「えぇ!? 琉夏くん、解ったの?」 琉夏「あ、〇〇ちゃん。」 氷室「ん?」 〇〇「あ、すみません! でも、“問X”って、いつも答案用紙の最後にある、絶対解けない超難問……」 氷室「絶対に解けない問いなど無い。しかし、高校数学の範囲ではないから、点数には反映しないことにしている。」 〇〇「ルカ、すごい……」 琉夏「もっと言って。俺、算数得意。」 氷室「しかし、どうにも腑に落ちない点がある。“問X”に限らずだが、君の答案用紙には、裏面や余白に全くメモ書きが見当たらない。」 〇〇「へぇ……そうなの?」 琉夏「まあね。」 氷室「何の躊躇もなく、いきなり解が書かれているように見える。……どういうことだ?」 琉夏「それは……」 〇〇「うん……」 琉夏「シャーペンの芯が、もったいないから。」 〇〇「?」 琉夏「結構高いんだよ、芯。」 氷室「……なるほどな。よくわかった。行ってよろしい。」 〇〇「???」 琉夏「そんじゃ――」 氷室「そうだ、桜井。」 琉夏「ん?」 氷室「シャーペンの芯を使うに値する問題をすぐに用意しよう。楽しみにしていなさい。」 琉夏「ゲェ……当たったのに宿題出された……」 〇〇(琉夏くんって、やっぱりすごいんだな……) 3回目 ???「フム……君の見解は?」 ???「うん……あれでもいいけど、もっと確実な方法がある。多分ね。」 〇〇(あれ? 琉夏くんと氷室先生) 氷室「何故そう思う?」 琉夏「途中まで読んでて……なんかね、わかるんだ。先に答えがわかった。」 氷室「いつも、そうなのか?」 琉夏「まあね。答えが分かる時は、いつもそんな感じ。」 琉夏「ガラスの迷路に立って目を凝らしてると、出口がクリアに見えて来る。」 琉夏「そうすれば後は、出口を見失わずに歩けばいい。」 氷室「フム……非常に興味深い。」 琉夏「でも、俺。大学なんて受けないよ?」 氷室「よろしい。それでも君はやはり万難を排してその才能を開花させる義務がある。」 琉夏「なんか、メンドクセーの。」 氷室「君に紹介したい人物がいる。教授も破天荒な人物だが、恐らく君とはウマが合うだろう。」 琉夏「教授?」 氷室「そうだ。近所の高校で教鞭をとりながら、一流大学でも教えている。」 琉夏「だからさ、大学へは――」 氷室「時間をかけて決めれば良い。しかし興味が沸いたらいつでも相談に乗る。以上だ。」 : 琉夏「……あれ? 〇〇ちゃん。」 〇〇「琉夏くん、ゴメン、立ち聞きするつもりじゃなかったんだけど……」 琉夏「いいよ。」 〇〇「進路の話?」 琉夏「進路? 俺の進路は、ヒーローだよ?」 〇〇(琉夏くん……)
https://w.atwiki.jp/inisharukt/pages/8.html
攻略ページ
https://w.atwiki.jp/gs3_selif/pages/17.html
繁華街 | 森林公園 | はばたき山 | 臨海地区 | その他 はばたき山 はばたき山動物園通常 わんにゃん アルパカ 遊園地ジェットコースター 観覧車 メリーゴーランド ゴーカート お化け屋敷 ナイトパレード はばたき山(紅葉) はばたき山(スキー) 城展示 天守閣 牧場 動物園 通常 琥一「スゲェぞ、あのカバ。キャベツ丸ごと食ってんぞ…」 (選択肢)「わたし、お弁当作ってきたよ?」 琥一「おう、それだ。どっか食うとこねぇか…」 ○○「ふふ、お腹すいた?」 琥一「まあな。基本的に腹減ってるからな。」 ○○「ダメだよ、ちゃんとしたご飯食べなきゃ。」 琥一「ウルセーな、早く食わせろ。」 ○○「…やっぱりやだ。」 琥一「なんだぁ?いいからさっさと出せよ。」 ○○「お弁当が食べたいな!って言ったら。」 琥一「はぁ!?言わねーよメンドクセーな…」 ○○「………」 琥一「ハァ…… 食べたいな!」 ○○「ふふ、食べよう!」 わんにゃん 琥一「おい……何とかしろ。この猫、さっきから、足に絡みついてくんだよ。」 (選択肢)「コウくんはわたしのだよ!」 琥一「妙なヤキモチ焼いてねぇで、なんとかしてくれよ!」 ○○「ねぇ、コウくんが好きなの?」 「ニャーン!」 琥一「………」 ○○「そっか……じゃあ、譲るよ!」 琥一「おい、冷てぇな!譲んな、コラ!」 ○○(ふふっ!) アルパカ 琥一「なんだ!?なんで俺ばっかり見やがんだ?」 (選択肢)「コウくん、似てるもん」 琥一「どこがだよ!?」 ○○「どこがっていうか……あ、ほら!あの子似てるよ?」 琥一「じゃ、オマエはだな……アレだ、隣の奴だ!」 ○○「う~ん……似てる?」 琥一「似てんだろ。おっ?俺が立ち上がったぞ。何やってんだ?」 ○○「待って、説明があるよ。えっとね――」 琥一「おい、なんだ?」 ○○「あの……求愛行動だって。」 琥一「ほぅ……」 遊園地 ジェットコースター 琥一「正直に言うけどよ、テメェで運転できねぇ乗り物ってのは、どうにも、こう……」 (選択肢)「ブルってんじゃねぇよ!」 琥一「オマエな……」 ○○「琥一くんの真似だよ?やんのかやんねーのか!ふふ!」 琥一「馬鹿。ぜんぜん似てねぇンだよ。」 ○○「そうかな?イイ線いってると思うけどな。」 琥一「イイ線いってどうすんだ。女だろーが、オマエは。」 ○○「あ、男女差別?」 琥一「そうじゃねぇだろ。そんなの似合ったって、うれしかねぇって話だ。」 ○○「うれしかねぇって、琥一くんが?」 琥一「あ?いや、まあ。ほら、男一般だ。」 ○○(……琥一くん?) 観覧車 琥一「あぁ……そもそも狭すぎんだよ、中。」 (選択肢)「うれしいくせに♡」 琥一「意味がわかんねーな。」 ○○「全然?」 琥一「おう。わかんねー。」 ○○「ふぅん、じゃあ、いい……」 琥一「待てよ。あぁ……まあ、ちっとは分かってる。」 ○○(よしっ!!) メリーゴーランド 琥一「よその男どもはよ、どういう気分で乗ってんだ?」 (選択肢)「夢見ごこちかな?」 琥一「ハァ……そりゃ、オマエの感想だろ?」 ○○「あ、そうかも!」 琥一「そんなに楽しいか?」 ○○「うん!」 琥一「なるほどな。」 ○○「……?」 琥一「なんでもねぇ。世の男どもがこれに乗る理由がわかっただけだ。」 ○○(……?) ゴーカート 琥一「だいぶ上達したんじゃねぇか?レース、出てみるか?」 (選択肢)「わたし、助手席向きかも……」 琥一「弱気じゃねぇか、おい。」 ○○「だって、速くならないもん…」 琥一「確かに、向き不向きはあるけどな。」 ○○「……」 琥一「へこむな。高校出たら、四輪取るから、好きなだけ助手席に乗せてやる。な?」 ○○(嬉しいような、悔しいような…) お化け屋敷 琥一「おい、今日は妙にうすら寒くて、いつもより、雰囲気出てたんじゃねぇか?」 (選択肢)「え!?じゃあ、出たのかも……」 琥一「……何がだよ?」 ○○「ここ、ときどき本物が出るって噂があるから……」 琥一「やめろ……つまんねーこと、言うんじゃねぇよ。」 ○○「あれ、コウくん、そういう話、苦手?」 琥一「馬鹿。本物と作りモンは違うだろうが……よそ行くか。」 ○○(……意外な弱点?) ナイトパレード 琥一「ガキの頃は、毎年ルカと観に来てたんだ」 (選択肢)「仲良し兄弟だもんね?」 琥一「そう言われると、気持ち悪ぃけどよ。」 ○○「ふふ…」 琥一「ガキの頃から息は合ってたな。まだチビだったから、かわりばんこに肩車して、人垣の向こうのパレード観てた。ずいぶん、昔のことみてぇな気がする……」 ○○「羨ましいな、そういうの…」 琥一「肩車、するか?」 ○○「えっ、でも…」 琥一「ほら、来い。」 ○○(ちょっと、恥ずかしいかも……) はばたき山(紅葉) 琥一「なんだかよ……ガキの頃の遠足、思いださねぇか?」 (選択肢)「昔は可愛かったのに……」 琥一「まあな。今にくらべりゃ、少しはな?」 ○○「コウくんも琉夏くんも、ずいぶん変わっちゃったね?」 琥一「色いろあったんだ。それなりにな。」 ○○「うん、そっか……いつか、話してくれる?」 琥一「そうだな……いつか、話してやる。オマエも知っといた方がいい。」 ○○(ちょっと、気になるな……) はばたき山(スキー) 琥一「遅ぇんだよ、おかげで派手なOLグループに絡まれちまった……」 (選択肢)「イヤっ、許せないっ!」 琥一「おい……もともとオマエがチンタラしてっからだろうが?」 ○○「でも……」 琥一「ちゃんとまいたから大丈夫だ。もういねぇから。」 ○○「うん…」 琥一「わかった。俺が悪かった。もう、置いてかねぇから。な、機嫌直せ?」 ○○(コウくんって、尻に敷かれるタイプ?) 城 展示 琥一「なぁ、こういうとこは、カビくせぇだけかと思ってたけどよ…」 (選択肢)「歴史に興味が持てましたか?」 琥一「まぁな。勉強って構えだと、それだけでウンザリだけどよ、こういうアレだと違うもんだ。」 ○○「“アレ”って?」 琥一「馬鹿。“アレ”っつったら、あれだろーが。」 ○○「???」 琥一「だからよ。ほら、今日みてぇな、オマエと……そういう類のアレだ。」 ○○(“デート”って言いたいのかな…) 天守閣 琥一「説明、読んだか?ここの殿様、ひと月も籠城した挙句、城に火かけられて最後は奥方と二人で死んだんだと。」 (選択肢)「最後まで添い遂げたんだね。」 琥一「ばかばかしい。そんな殿様捨てて、とっとと逃げりゃよかったんだ。」 ○○「でも、すごく愛してたのかもしれないよ?」 琥一「テメェらはそれで満足だろうよ。じゃ、残された者はどうすりゃいい?」 ○○「残された?」 琥一「いや……例えばってことだ。忘れろ。」 ○○(コウくん、何か隠してる…) 牧場 琥一「いねぇな……おい、厩舎に行ってみねぇか?」 (選択肢)「ポニーに会えるの?」 琥一「ポニー?いや、もっとデカイ奴だ。」 ○○「?」 琥一「家で世話頼んでる馬がいる。たしか……6歳くらいか?」 ○○「すごーい!」 琥一「スゴかねぇよ。たまたまだ。まあ、なついてんのはルカの方だけどな。」 ○○「コウくんにはなつかないの?」 琥一「あぁ……まぁ、俺はこの面だからな?」 ○○(そういうものかな…)